INDIBA®とは

はじめに…

インディバ®は、日本のみならず世界各国で使用されている機器です。エステティックの他、プロスポーツ選手のケア・形成外科・皮膚科・治療院・歯科医院・競走馬・アニマルケアとして活用されています。美容目的だけではなく健康維持・増進を目的に是非ご活用くださいませ。

※見た目や謳っている効果がそっくりな類似品があるようですが、全く別物ですのでご注意くださいませ

■非温熱電流に対するヒト幹細胞癌細胞の増殖抑制および分化反応の分子機構

■448kHZの電気刺激によって促進されるヒト間葉系幹細胞の増殖

■ヒト間葉系細胞の分化における448kHZでの非温熱電気的刺激の脂肪生成抑制作用

■高周波電気刺激による脂肪由来幹細胞の軟骨細胞分化

電気メスの発明者である、スペインの物理医学博士ホセ・カルベット氏（インディバ社）により開発された、電磁波エネルギーによる「高周波温熱機器」です。癌に対する治療法として製作された機器が進化して、現在のインディバが完成しました。

※当店では治療目的では施術は行えません。

エステ機器として、これほどのエビデンス・理論があるものは他にあるでしょうか。

スペインでは今も尚研究が続いております。一番の強みである「深部加温」に加え、脂肪細胞や・幹細胞などへのアプローチ。研究論文や特許など、この素晴らしさを言葉でどうお伝えしたらよいか。。。

お客様にとっては結果が全てですし、インディバの機器や理論を勉強をしたい訳ではないですよね。

是非、お体・お顔で体感して頂けたら嬉しいです。

✓慢性的なコリや疲労感の強い方

✓痩身・ボディラインを整えたい方

✓冷え性の方

✓妊活サポート

✓免疫や自律神経の乱れが気になる方

✓内臓脂肪の気になる方

✓脂肪吸引・豊胸手術のアフターケア

✓顔のコリ・リフトアップ

✓体の奥から健康に！キレイに！

お客様のご要望やお体の状態を踏まえて、手技・インディバ共に毎回、施術工程や技を組み立てます。

全身をズームアウトした上で判断するので、気になる箇所と違う部位のケアをする事もあります。

（気になる箇所だけの施術を行っても、結果につながるとは限りません）

まるでホットストーン。

じっくり温められながら、やさしく深く解されていきます。

インディバ®と手技の融合。

インディバ®︎を直接体にあてるだけでなく、こちらの写真のように腕に通電させ、てのひらから0.448MHzを出力させます。（まるでマジックハンド！）この事により、機器そのものの良さ・ハンドテクニックの相乗効果が得られます。ボディメイキング、リフトアップなど細かなテクニックも思いのままなので施術する側も嬉しいですし、お客様にとっては手の心地よさや結果にも繋がるのでお喜び頂いております。

インディバ®は、「エレクトロードと呼ばれる円形の電極と、「戻し電極」と呼ばれる板状の電極（体の下に敷く部分）で、体を挟む形にします。この、戻し電極がある事で、深部まで加温できるのが最大の特長です。

挟まれた体の中を高周波エネルギーが通り、細胞の分子の抵抗と移動によって「摩擦熱（ジュール熱）」が発生します。それによって、血行促進リンパ液の循環、細胞を活性化させる効果があります。体の奥深くから体温を上げ、３～５℃、局所的に7℃まで身体温度を上げられます。

『ジュール熱』とは

細胞の分子を移動させて生じる摩擦熱です。外から温めるのではなく【自分自身で体温を作り出す】とイメージするとわかりやすいと思います。熱源が体内なので、深部まで温まり長時間その効果が持続します。温泉好きとしては悔しいですが、芯から温まるとはこの事を言うのですね。

▲病は低体温を好みます。体調管理のために小まめに体温を計る習慣をつけるといいですよ。体内温暖化で免疫を整えましょう！！

もしも体温が１度下がったら？

　・免疫力が37％低下

　・基礎代謝が12％低下

　・体内酵素の働きが50％低下

　・癌細胞は、冷えを好みます

▲脂肪細胞を分解するリパーゼ酵素が１００％活性するのは３７度です（脇の下で３６．５度くらい）冷えのある方は必然的に脂肪がつきやすくなります。

サーモグラフィ　前面

※３時間後がピークで、

徐々に熱の放散が始まります。

サーモグラフィ　背面

内臓脂肪

✓エレクトロード（RES/CAP)　

✓パワー（ 1 ～100％）

組織や状態に合わせて使い分ける事が大切。

この見極めにより仕上がりに差が出るのです！

「電流の流れやすさ」や「熱の発生のしやすさ」は組織や状態によって違います。冷えているからといってＭＡＸ100％で温めれば良いという訳では無いのですね。どのような状態、部位にはこのモード・パワーというように経験と結果から沢山学ばせて頂きました。「施術する人次第で効果が無限」というのはこの事なのです。

RES（レシスティブ・モード）

厚みのある組織、高密度組織、脂肪組織および繊維組織に適したモード

CAP（キャパシティブ・モード）

表面組織および

血管組織に適したモード

「インディバ®」は独自の回路で国際特許を取得しています。

の0.448MHzから生まれる電流自体に、

✓ 幹細胞の増殖促進（Cellular Physiology and Biochemistry：2014）
✓ 脂肪生成抑制作用（MOLECULAR MEDICINE REPORTS：2016）
✓ 軟骨細胞分化（Journal of Stem Cell Research & Therapy：2017）

などの特徴があります。

最近、様々な医療・美容機器に「RF」や、「ラジオ波」という名称が使用されていますね。これは、「無線周波数」の事で0.03MHZ～300MHZの周波数領域の事を言います。しかし、電波法での正しい呼称ではなく、単なる俗称なのです。

尚インディバ®の周波数は、0.448MHZ（高周波/中波領域）を使用しています。また、日本国電波法65条に適合しており、電波法100条に基づきサロンへの設置許可も取得しております。

※高周波温熱機器については、インディバ社HPの内容が分かりやすいのでご参照ください